出会い・恋愛マッチングアプリ・サービス大手の「ハッピーメール」（株式会社アイベック、福岡県福岡市）は2022年6月、新ブランドアンバサダーにファッション誌「CanCam」専属モデルを務める「ほのか」さんを選んだことを発表しました。合わせて新CMも公開され、起用されたほのかさんに「誰？」と、調べ始める人も増えたようです。記事執筆時点で就任からすでに1年が経っていますが、ほのかさんの魅力を調べたのでご紹介します。
ほのかさんのプロフィールは？
ほのかさんの公開されているプロフィールは、①誕生日は1996年3月23日、②出身地は神奈川県、③身長は160cm、という3点でした。この記事執筆時点で、ほのかさんの年齢は27歳でした。
肩書として最も使用されているのは、ファッション雑誌「CanCam」の専属モデルですが、バラエティ番組やグラビアでも活躍。KBS京都テレビの競馬チャンネル「うまDOKI」ではメインMCを務めています。所属している事務所は「アイ・エヌ・ジー」です。若手タレントさんを中心に抱えている事務所で、ほのかさんはアイ・エヌ・ジーの看板として活躍されているようです。
デビューのきっかけは、地元・神奈川横浜市のベイスターズ本拠地「横浜スタジアム」でビールの売り子をしていたこと。「可愛すぎるビールの売り子」としてプロ野球ファンの中で人気を集め、グラビアアイドルとして芸能界デビューという流れだったようです。デビュー時にはスポーツ紙のスポニチを訪問し、大胆ポーズを披露。「売り子」を意識した野球ユニフォーム姿だったため、話題となりました。ちなみに、その時の紙面では「1日に100杯売れば上出来とされる売り子業界で、ほのかさんは300杯打っていた」という人気ぶりを示すエピソードも紹介されていました。
ハッピーメール起用の要因は？
ほのかさんをハッピーメールのブランドアンバサダーに起用した理由について、運営するアイベックは「ハッピーメールが目指すブランドイメージと幅広く活動され、挑戦しつづける行動力のある『ほのか』さんを起用することなりました」と発表しています。ほのかさんはアンバサダーとしては7代目になります。同社は当初、ギャル系雑誌のタレントを起用し、結婚を想定した出会いではなく、「恋人探し」を主眼に置いていたようです。そのためお客さんの「遊びたい」というニーズに沿ったイメージが強かったのだと思います。ただ、近年は新型コロナウイルスの流行などを経て、真剣な恋愛を求める層もアプリやマッチングを積極的に使用するようになりました。同社としては、当初の「遊び」ではない「真剣な恋愛」に舵を切っているところでもあるのでしょう。
かねてからマッチングサービスは、援助交際など犯罪の温床だという指摘がされてきました。いまもなおそうした使われ方をしているのも事実です。ただ、会社目線でみるとそうした犯罪はリスクにはなりますが、利益にはつながりにくいものです。遊びよりも真剣な恋愛に切り変えた方が会社としての継続性は遥かに安定します。そうした観点からも「ほのか」さんを起用することで、ユーザーに「使ってほしい対象はこうした方々です」というメッセージを送っているとも言えます。
CMではほのかさんは、ヨガや友人との食事などを楽しむ「アクティブな女性会社員」として描かれています。ビールの売り子からスタートし、モデルやタレント業など多ジャンルで活躍するほのかさんのイメージはまさに同社の広報に合致したのだと思います。
ハッピーメールは無料会員登録あり
最後に当ブログ「無料で会員登録できる婚活サイト研究会」の趣旨に沿った情報として、ハッピーメールに無料会員登録があるか否かだけお伝えします。結論から言って「あります」。だた、本格的に使用するとなるとポイントを課金していく必要があるようです。公式サイトで詳しく紹介されているようなので、を参考にしてみてください。
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