261人の証言が明かす、忘れられないクリスマスの思い出

ヨガの女性

クリスマスのシーズンになると街はイルミネーションで彩られ、恋人たちは特別な夜を過ごします。とはいえ、誰しもが楽しい記憶を残すわけではありません。今回は株式会社ネクストレベルが運営する『マッチングアプリ大学』が、男女261人に調査した「恋人と過ごしたクリスマスの最高と最悪のエピソード」を紹介します。ドラマチックなプロポーズから、まさかの修羅場まで、恋人たちのクリスマスは喜びと悲しみ、驚きと失望が交差した瞬間を振り返ってみましょう笑。


最高のクリスマスエピソード

女性編

  • これぞ王道!クリスマスにプロポーズ

「当時お付き合いしていた彼が、ヒルトンホテルを予約してくれてお泊まり!しかも結婚指輪をくれました。その後私たちは結婚しました。絵に描いたようなサプライズでびっくりしましたが、とても嬉しかったです。」(40代・埼玉県)

編集部・中村
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王道のクリスマスプロポーズは、憧れる人が多いのでは?プロポーズの記念日を覚えやすくなるという意味でも、魅力的だと思います。一生の思い出となるサプライズになるはず。

  • 感動のサプライズ訪問

「当時、付き合っていた彼氏がサプライズで地方から東京まで会いに来てくれた。新しい仕事に慣れず知り合いもいなくて落ち込んでいた時期だったので本当にうれしかった。」(30代・北海道)

編集部・中村
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遠距離恋愛中のサプライズ訪問も定番ですよね。浮気が発覚するトラブル事例を聞いたこともありますが…笑。相手の喜ぶ顔を想像しながら向かう道筋はきっと楽しいでしょうね。

  • サンタの恰好をしてくれて…

「仕事で会えるかわからなかった彼氏が、サンタの格好してたくさんのプレゼントを持って家に来てくれた。」(20代・宮崎県)

編集部・中村
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サンタのコスプレでサプライズというのも粋ですね!

  • 日常と変わらないクリスマス!

「まだ大学生でお金がない時に、彼の家でお笑い番組を観ながらコタツに入って、お鍋とケーキを食べてお酒を飲んだことです。イルミネーションを見に行ったり、サプライズプレゼントなども嬉しいですが、特に何でもない贅沢でもない日常と同じ過ごし方が、私にとってはとても幸せに感じました。」(20代・埼玉県)

編集部・中村
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学生の時って、特にお金が無いからプレゼントを用意するのも大変ですよね。特別な日だから、日常の幸せを感じるって素敵ですね。

  • クリスマスの共同作業!

「当時付き合っていた彼氏と同棲している家で、手作りケーキを一緒に作った。頑張って作ったケーキとケンタッキーのチキンが最高でした。今ではお菓子づくりをする機会が減ったので、クリームとスポンジなどイチから頑張って作ったなぁと思い返すと楽しい気持ちになります。」(20代・愛知県)

編集部・中村
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一緒にキッチンに立って、笑って過ごす。それが一番楽しかったりしますよね。海外ではクリスマスは外出せずに家族で過ごす日というイメージがあります。

男性編

  • まさに「プライスレス」なプレゼント

「彼女が手作りの「券」を作成してくれた。何かを買ってくれる券だったり、一緒に何かをする券だったり、2人にとって嬉しい内容を自作で綴りにして作ってくれた。その中でも好きなところ200個書いて渡してくれたことが、お金では買えない思いがこもっており、とてつもなく嬉しくて泣きました。」(20代・東京都)

編集部・中村
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好きなところ200個…。彼女さんの愛がすごいですね!

  • サプライズはまさかの

「結婚したばかりの妻からプレゼントがあると言われて、家に帰って用意されていた箱を開けると赤ちゃんのエコー写真が入っていて感動して泣いた。」(30代・広島県)

編集部・中村
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パートナーの伝え方が素敵ですね。素敵な家族になりそうです。

  • 中学時代、初めてのデート

「当時の彼女とはじめてのクリスマスで、お互い中学生、お金もなかった。彼女の塾が終わるのを僕が迎えに行った。初めてのデートだった。はじめての自転車での二人乗り。寒い中公園で喋るだけだったけど、初めてだらけで緊張して何を話したか覚えてないけど、とにかく幸せだった。いい思い出。」(20代・千葉県)

編集部・中村
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初々しくていいですね。公園で話していると、街灯すらきれいなイルミネーションに見えてくるような…青春ですね。

  • ミラクル復縁が叶った!

「前の年に別れた彼女との思い出の場所に行った時、その彼女もそこにいて、よりを戻した。」(30代・大阪府)

編集部・中村
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ドラマか!

  • まさかの大当たり

「クリスマスに恋人とディナーに行った帰りのことです。商店街を通ると福引を行っていました。券をもっていたので2人で手を合わして回したら温泉旅行が当たりました。それが最高のクリスマスでした。」(30代・岡山県)

編集部・中村
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この幸せ者!


最悪のクリスマスエピソード

女性編

  • まさかの浮気発覚!?

「クリスマスに一緒にテレビを見ていて、前回の放送も面白かったね?と言うのでよくよく聞いてみると、私以外の女の人と視ていたことがわかって喧嘩になり雰囲気が悪くなった。」(30代・和歌山県)

編集部・中村
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逆に、絶対彼女と行った場所なのに、忘れられてて浮気を疑われる。そんな経験もあるあるですよね笑

  • ケンカでクリスマスどころじゃない…

「付き合っていた彼氏とおしゃれなレストランで食事をしていい雰囲気だったのに、彼氏が私の名前を他の子と呼び間違えた。その後大げんかとなり泣きながら帰宅した。」(30代・北海道)

編集部・中村
編集部・中村

名前の呼び間違えは致命的ですよね…。でも、反射的に口にしてしまうのが人間です。前に、彼女は全部同じあだ名で呼ぶという猛者に会ったことがあります笑

  • 準備をしたのに寝られちゃった!

「当時付き合っていた彼氏とおうちでクリスマスパーティーを計画していましたが、仕事帰りで疲れていたのか、彼氏がご飯を食べた後、私が洗い物をしている最中に寝てしまいました。起こしても起きてくれず、ケーキも食べないままその日は終わってしまいました。」(30代・兵庫県)

編集部・中村
編集部・中村

悲しいですね…。叩いてでも起こしたい気持ちを抑えて我慢したんでしょう。彼氏さんも疲れていたとはいえ、もう少し頑張れたら良かったですね。

  • 張り切りすぎて裏目に

「料理のできない彼氏がサプライズで料理を作ったと出してくれたが、どれも不味くてお腹も壊した。」(30代・大阪府)

編集部・中村
編集部・中村

マンガやん笑。

  • 残念過ぎるプレゼント!

「クリスマスに私が仕事だったので当日夜遅くに会うことに。当日プレゼントを少し期待していた私。彼氏が来たので、今日はクリスマスだねと私がプレゼントを渡すと、彼は忘れていたようで今日釣りで釣ってきた「イカ」がプレゼントと言われ、がっかりしました。」(30代・大分県)

編集部・中村
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どうしても用意できない日ってありますよね。悪気は無いんだけど…。という言い訳は、世間では通用しないようです。

男性編

  • プレゼントが横流しに…

「当時付き合っていた彼女にクリスマスプレゼントを渡そうと、クレジット決済で無理して購入したプレゼントをクリスマスの日に渡したものの、翌日フラれてしまい、その約一週間後には売られていたことです。」(20代・大阪府)

編集部・中村
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こういうときは、「そういうエピソードを買った」と思うようにしています笑

  • 親が部屋に乱入してきてぶち壊し

「彼女とクリスマスを部屋で祝っていていい感じの雰囲気だったのに、両親が部屋に入ってきた…」(20代・千葉県)

編集部・中村
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実家でクリスマスを過ごすとそういうケースもあるでしょう…笑

クリスマスが常に幸せな記憶だけをもたらすわけではないことが、よくわかりましたね笑。ただ喜びも悲しみも、経験を2人で共有するからこそ関係が深まります。いつかは最悪のエピソードさえも、二人で過ごした大切な時間に変わるかもしれませんね。

  • 二股相手とバッタリ!クリスマスに修羅場

「ディナーの後、彼女の家に行ったら二股をかけられていたらしく、突然他の男性が入ってきて修羅場になった。」(30代・大阪府)

編集部・中村
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それは悲しいですね。なんて声をかければよいのか…

  • 不倫発覚で動揺

「当時結婚5年目で妻との関係も薄れていた時だったが、何気なく見えた妻のスマホから、異性といかがわしいメッセージのやり取りをしているのが分かってしまった。夜は食事に行く予定をしていたが、困惑してそれどころではなくなり、キャンセルした。」(40代・千葉県)

編集部・中村
編集部・中村

スマホを見てしまうとは…。人間には誰しも人には言えない秘密があるはず…。

  • まさかの体調不良…

「学生時代、クリスマスに体調が悪くなり、夜メシを食べに行く前に限界になり帰ってしまったこと。」(30代・兵庫県)

編集部・中村
編集部・中村

突然の体調不良は仕方ないです!


愛情の変化

調査結果によると、最高のクリスマスを経験したカップルの78.2%は、「愛情が深まった」と感じていたそうです。「そりゃそうだろう」と思いますが、なぜか2.6%は「愛情が薄れた・仲が悪くなった」といい、19.2%は「変化はない」と答えています。クリスマスデートがうまく行ったとしても油断は禁物ということですね。

一方で「最悪のクリスマス」を過ごした人たちの意見を見てみると、46.7%と約半数の人が「変化はない」と回答していました。「愛情が深まった・仲が良くなった」と答えた7.7%を合わせると半数以上の人が「最悪のクリスマス」を経験しても、二人の関係に悪影響はなかったと考えているということになるので、決して悲観する必要はなさそうですね。

まとめ

クリスマスは多くの人にとって、年間で最も特別な時間の一つです。この時期には、愛する人たちとの絆を深める機会がたくさんあります。しかし、予期せぬ出来事が起こることもあります。大切なのは、そうした経験を通してお互いをより深く理解し、関係を強化することです。そして、それぞれのクリスマスが、未来の素晴らしい思い出となるように願っています。